僕が大学に行った理由

調査をした学生も査読に入った教授陣も身の回りの経験から指摘していたのは、この大学の学生たちの「自信の無さ」であった。大学に入った時点から「大した就職なんて無理」と自己評価して、向上心をもつことを放棄しまう学生たち。就職活動の壁にぶつかるよりも前の三回生の時点で既に就職への執着がなく、フリーターでもいいと決めている学生たち。彼ら彼女らは、いったい何のために学ぶモチベーションをもつことができるだろうか。

このエントリを読んで、自分が大学に行った理由を整理したくなったので書いてみます。

続きを読む