今日のサンデープロジェクト
公安や共謀罪の特集がありました。
共謀罪のない現在でも公安により、ビラ配りを行った共産党員や市民団体が逮捕・拘留されているそうです。
次に、実際的な観点からは、共謀罪の創設によって市民の権利・自由が過度に制約されるのではないかという点が問題となる。 共謀罪の創設に批判的な見解は、労働組合の闘争計画の立案や市民団体の各種抗議行動の立案などが組織的な威力業務妨害の共謀とされるなどして集会・結社・表現の自由を制約してしまうとか、居酒屋でそりの合わない上司を叩きのめしてやりたいなどと冗談を言って憂さを晴らせば組織的な傷害の共謀とされるなどして私生活上の自由を制約してしまうなどと主張する。また、著作権法により著作権や著作隣接権、著作者人格権の侵害が対象となることから、ネット上でのファンクラブ活動やゲームのユーザグループの活動において私的使用目的の改変のための情報交換が、権利侵害の証拠なしに共謀罪とみなされうるといった萎縮効果も指摘されている。
これはマズイ気がします。
今でさえ、「一罰百戒」とか「お灸を据える」と言って簡単に人を逮捕するのにこんな法律ができれば、それこそ再現が無くなってしまいます。
もしかしたら、ブログや掲示板で首相を批判しただけで、「内乱を共謀」と言われるかもしれません。