やっぱり、おかしい


週刊!木村剛ーライブドアとNECはどこが違うのか?


くまさんの自立ーなぜ?ライブドアだけが・・・


小株主の徒然日記:−週刊!木村剛で取り上げていただきました。


こうして他の粉飾事件と比べてみれば、いかにライブドアへの強制捜査が異常であったかがよく分かります。
こういう理不尽なことが平気で行われるから、こんなことを考えたりしてしまいましたが、案外当たっているかもしれません。


今朝のワイドショーで、オヤジ狩りの容疑で5人の男性が逮捕されましたが、2人は無罪、3人は有罪でした。
5人とも暴力的な取り調べを受けたそうですが、無罪になった2人は最期まで自白しなかったそうです。
なお、有罪の3人は物的証拠はなし。
自白のみが証拠だったそうです。
こんな捜査をする警察も、こんな判決を下す司法も信じられません。


なお、コメンテーターの一人が「取り調べって密室の状態じゃない方が良いですよね。」と気楽におっしゃっていましたが、公共の電波を使っているのだから、もうちょっと、しっかりコメントして欲しい。
欧米から非人道的と非難されているのだから、当然、そこまで言及して欲しい。
もしかして、知らないのかもしれないが。


オギノフの前頭葉

極東ブログ−日米地位協定は改定すべきなのだが

日本では、警察の取り調べに際して、弁護士など第三者の同席を認めていない。これこのとは、米国と限らず、欧米では非人道的なあり方として非難の対象になっている。筋弛緩剤事件でもそうだったが、取り調べは密室で行われ、そこで自白が産出されるのだ。日本のこの非人道的なあり方に、国際人権規約委員会は、被疑者取調べについて、「電気的な方法」により記録されることを強く勧告している。