Wii Sportsのテニスが面白い

先日、近所の電気屋さんでWiiを見つけて購入。ソフトは定番のWii SportsはじめてのWiiパック (Wiiリモコン同梱)を購入。最近RPGを買っても最後までクリアしたことがないのでゼルダの伝説 トワイライトプリンセス - Wiiは見送り。
一通りやってみた感想はWii Sportsが思っていたよりずっと面白かったということ。ブログなんかでは、Wii SportsよりもはじめてのWiiの方が面白かったという感想を見かける事の方が多い気がするが、自分としてはちまちましたミニゲームよりも単純なWii Sportsの方があってるようだ。
そのWii Sportsの中でも最近はテニスしかやっていない。テニスはダブルスしか無く、一人用でやる場合は普通、一人で前衛と後衛の両方を操作する。操作すると言っても勝手に移動するので、操作するのはスイングのみ。スイングの基本はフォアとバックだが、緩急やスイングする角度、ひねりなどで返球が変化する。この辺は、以下のサイトを参照。

試合に勝つとポイントがもらえ、負けるとポイントが減る。(強い相手に負けても少しポイントが増えることもある。)ポイントが1000を超えるとプロになれる。
最初のうちは座りながら手首だけで遊んでいたが、700ポイントあたりで勝ったり負けたりを繰り返すとそういう余裕はなくなる。端から見るとアホみたいに見えてるかも。このゲームはテニスというより卓球に近い気がする。相手が打ち返すボールに応じてタイミングを見計らって左右に打ち分ける。きわどい応酬が続くと本当に息つく暇が無くなるし、文字通り手に汗を握るので、リモコンカバーをお勧めする。で、勝負に勝ったらもう一度やりたくなるし、負ければ勝つまでやりたくなるしで、止めるタイミングが無くなる。
ちなみに1000ポイントを超えてプロになると、名前にプロという表示が付くだけで、他には何も特典がない。PS2やなんかの他のゲームではポイント(経験値)に応じて、自分のキャラをパワーアップさせるような仕様が多いが、Wii Sportsはそういうものとは無縁らしい。ひたすら自分がうまくなるしかない。
今は1200辺りでまた勝ち負けを繰り返しているが、ロケットサーブのタイミングが分かってきたので、もうちょっとがんばれそう。