一つだけ確かなことはあのエントリによって『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』がたくさん売れたこと

タイトルは、梅田望夫氏コメントから。

今後の展開を予想

読者による批判が増え、それらがブクマを集める。

αブロガー等がなぜそういった本を絶賛したかを解説したエントリが上がり始める。

結局、今回の騒動は何だったのかを考察するエントリが上がり始める。

実際の展開

気が向いたら書くかも。

思ったこと

  • バカは死ななきゃ直らない
  • バカにつける薬はない
  • バカとハサミは使いよう

思い出したこと

下記の書評で引用したひろゆきのコメントを思い出した。

P.179

2ちゃんねるは、全員が匿名言論でものを言い、ヒエラルキー構造が作られない完全フラットな場所なのです。

Googleページランクによる順位付けもはてブによる注目度も全否定した結論が上記。理由はどんな価値基準によりつくられたヒエラルキー構造も完璧なものではないのでやがては再構築が必要になる。その際には必ずフラットな場所が必要になるから。

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? - うつせみ日記 (Utsusemi Nikki)

お薦めの本

言語の興亡 (岩波新書)

言語の興亡 (岩波新書)

「言語の興亡」というタイトル通りの内容。今後、言語がどうなるかという話は出てこないが、「言語」そのものに興味のある人は面白いと思う。