脅威の米国最新ロボット技術
日本では美少女ロボット「HRP-4C 未夢（ミーム）」が歌ったり踊ったりする記事が話題になっていましたが、CNNの動画ニュースではアメリカの介護ロボットが紹介されていました。
ニュースでは、学生から渡された薬を、数メートルも離れた所にいる白いネームプレートを下げた司会者を探し出して手渡すというデモンストレーションを行っていました。司会者は左右にフェイントをかけてロボットくんをかわそうと試みますが、ロボットくんからは逃れられません。
動画を観ていると、学生が直接、司会者に薬を渡したほうがずっと簡単そうにも見えます。そうしないのは何か深い事情があるに違いありませんが、私のつたない英語力では理解できませんでした。
ロボットくん登場。おそらく初めてのTVにも関わらず堂々としています。
患者役の司会者に薬を手渡すロボットくん。
ちなみにこのロボットくんは、無線による遠隔操作も可能だそうで、コントローラは学生が持っていました。
拡大写真がコレ。
見覚えのあるこの形状と特徴的な◯×△□ボタンは、どう見てもプレイ◯テーション３のコントローラです。おそらく人間工学的に最も優れていて誰にでも使えるインターフェースがこの形なのでしょう。
ソースの動画は以下から参照できます。
Robots to be next service provider?-CNN
