Appleの「ラジカセ」を予想してみる♪

Blog!NOBON」さん経由で「774」さんというAppleInsiderの和訳をしているブログを知りました。こちらのブログに
 AppleInsider: Apple が消費者家電市場に殴りこみ:iPod 「boombox」 計画

という記事があり、このAppleの新製品がどんな製品か予想してみました。
ところで、「boombox」は「ラジカセ」の意味だそうです。

以下、勝手な想像です。


Appleのラジカセは、iTunesを搭載したマルチメディアプレーヤー
これまでの製品の性格からAplleが目指しているのは、「いつでも、どこでも、お気に入りのの音楽を聴ける製品/サービスを提供」することのように見える。
iPodは外出先でいつでも音楽聞くのに最適だし、アクセサリと組み合わせれば車の中でも家の中で音楽を聴くことができる。
ただ、以前から大きな制限がありまだ解決できていない。それは、PC(Win/Mac)周辺機器という性格上、パソコンを持っているユーザしか使うことができない。1万円のiPod shuffleを使うために10万円以上するPCを買うのは無理がある。
Appleのラジカセは、今家にあるラジカセを買い換えればすぐにiPodを使うことができる。
(音楽好きな人なら家に一台くらいラジカセ/ステレオ/コンポを持ってるでしょう。)
PCに抵抗がある人や、iPodを持ってないがiTunesを使っている人には最適な製品。
(あくまで家電なのでOSは外には見せない。)

Appleのラジカセには、音楽を再生するためのスピーカー、CD/DVDを再生するための光ドライブ(もちろんスロットローディング方式)、データベースを保存するためのHDD、iTunesの表示兼操作のためのタッチパネル式カラーディスプレイ、iPodデータ転送のためのドック、遠隔操作のためのFront Rowを備える。
光ドライブはHDDデータをDVDにバックアップするのにも使用される。

また、FM/AM/アンテナ端子/ビデオ入力端子はない。CD/DVD以外のコンテンツは全てLAN経由でiTMSから提供されるのだから無線/有線LANを搭載する。
ただし、ビデオ/オーディオ出力端子を備えており、DVDやiTMSで購入した音楽ビデオやTV番組をリビングのTVに表示することができる。
5G iPodの動画対応はiTMSでの動画対応の伏線にすぎず、iTMSの動画対応もAppleの家電進出のための伏線にすぎなかった。

つまりは、Appleのラジカセは、MSやSONYがPCやゲーム機、DVDレコーダで実現しようとして失敗し続けているリビングのコンテンツハブに他ならない。


以上、勝手な想像でした。

ただ、ここに書いたことが本当に実現したとしても、今の日本のiTMSのままだと自分では買わないかも。。。