ローザンヌバレエコンクール
5/04(木) 10:00-12:00 NHK教育
2006年、今年のローザンヌバレエコンクールのTV放送日は平日の日中の様です。
初めてローザンヌバレエコンクールを観たのは、正月に実家に帰った時に深夜適当にチャンネルを変えていた時に何となくでしたが、後半はすっかり夢中で観ていました。
同じ演目なのに人によって、全く違った表現になるのがとても新鮮でした。
また、ある意味、出場者よりもすばらしかったのが、同時通訳される評論家でした。
超辛口トークで出場者をメッタギリにするとんでもない解説なのですが、極々、本当に稀に誉めるときがあり、その時は本当にいい演技なのでした。
でも、大概は「手足が短いから損ですねぇ〜」みたいな差別発言と思えるようなことでも連発するのですが、この人の場合、思ったことをただしゃべっているだけの様です。
ただ、残念ながら去年くらいから、日本人の解説者に代わってしまったようです。
理由は分かりませんが、視聴者から苦情があったのかもしれません。
日本人であそこまで良い/悪いをハッキリ言う人はいないので、嫌悪感を持つ人もいるのかもしれませんが、逆に言えば、ほとんどの日本の解説者は変に気を使って悪いところを言わないので、聞いていてもつまらないです。
できれば、あの辛口トークの解説者の復活を望みます。
