アニメ

YouTubeアニメまとめ

これを見て、以前読んだ以下の記事を思い出しました。


法に抗っての進歩:アメリカにおける日本アニメの爆発的成長とファン流通、著作権


以前、私はPCで「本を読む」なんて信じられないと考えていたのですが、この記事を2時間くらい集中して読んでいたこともあって、考えを改めることになりました。
上記YouTubeに英語字幕がついていますが、技術的には進歩しているんでしょうけど、システム的には「ファンサブ」と呼ばれるコミュニティで従来通りの手続きで行われているんだと思います。
蛇足ですが、この記事を翻訳された山形浩生さんはいろいろな記事を翻訳されていて、たとえばエリック・レイモンドさんの「伽藍とバザール」とかがあり、これを見つけたときは本を買わなくて良かったと思っていました。
なお、ファンサブについては以下の記事にも少しかかれています。

ファンサブ:アニメファンの情熱を知る(pdf)


梅田望夫さんの記事は大体読んでいたつもりだったのですが、この記事は見落としていたようです。

梅田望夫・英語で読むITトレンド−世界のオタクパワーを借りて日本アニメの海外進出を

内容は見てもらえば分かりますが、まとめはファンサブの力を借りるのがコンテンツ提供側とファンとのWin-Winの関係になるじゃないのと、提案されていました。


あとは、「はてなブックマーク > タグ > アニメ(海外)」に面白そうな記事がいろいろありました。

順位よりもコメントの内容とか国籍とかが気になりました。
今更ですが、ANIMEってWWな文化なんですね。

そしてANIMEを世界に通用する文化と考えた時、この記事で言っていることが非常に説得力があるように思います。

こちらのブログで知ったのですが、USでOTAKUを題材にした映画が作られたそうです。

Otaku Unite
Otaku Unite
posted with amazlet on 06.05.14
(2006/03/07)

何て言うかこれでもか!というくらい怪しさを漂わせているパッケージです。
上記WEBサイトでは「リージョンフリー」と書かれていますが、Amazon(日本)ではリージョン1(米国・カナダ)となっており、Amazon(米国)ではUnknownとなっていました。
ご購入の際はご注意を。
あと、日本語字幕は無いそうです。
(日本語字幕があったら、自分が買ったのですが。)