人は見かけで〜とは言うけれど。


どうなってんだよ!−マスコミなんてやっぱりこんなもん


以前、けっこう長い期間、筑紫哲也さんのニュース23を観ていて、異論反論オブジェクションというコーナーを楽しみにしていたのですが、全然別の番組でこのコーナーを真似したようなことをやっていて、パクってると思ったことがありました。
ただ、私が筑紫さんの番組を楽しみしていたのは、筑紫さんの話の内容や質が良かったからであって、ただ真似しただけのコーナーを観て、うんざりしたのを憶えています。

で、その真似してた人が辛坊治郎さんというお名前であることが今日、分かったのですが、同時にやはり口先だけの人であることが分かりました。
こういう人が、世の中にいるのは自然なことだとは思うのですが、職業は選んで欲しいと思うわけです。
これからも、何十万、何百万もの視聴者に対して、偉そうに物を言い続けるのでしょうか。


すでに、Wikipediaに情報が掲載されていました。
すごいですね。


wikipedia−辛坊治郎

かねてから「たかじんのそこまで言って委員会」のwebコラム等で、「なぜ報道が実名でなくてはならないか?」「報道の原則は実名」など、メディアの受け手の側で検証ができる要素とともに提示することがジャーナリズムの最低限のマナーだと主張してきた。 しかし、2006年2月20日にキー局である日本テレビのアナウンサーが横浜駅構内で女子高生のスカート内を盗撮し現行犯で警察に捕まる事件について、日本テレビは一切報道しなかったことや『事情を知りうる立場の社員に対し「内部情報を一切漏らしません」と書かせる等の厳重な緘口令を敷いた』と2006年5月17日の週刊文春がこの事件を書き公になった以降も出演番組の日本テレビズームイン!!SUPER」や「ウェークアップ!ぷらす」ではこの事件に触れなかったということがあった中、よみうりテレビたかじんのそこまで言って委員会」で出演者の宮崎哲弥が実名を上げてマスコミの隠蔽体質を批判した際に「一言申し上げたいのですが、弊社はよみうりテレビ、全くの別会社でございます」と断るにとどまった。
このことは、テレビ局としては実名を放送した点を評価する声がある一方、ニュース番組で報道しなかったことをこれまでの辛坊の実名報道推進の立場と比較して「報道マンたる資格なし。単なる会社員」という批判が、主にインターネットサイトを通じて上がっている。