偏向報道する既存メディアと検証作業に情熱を燃やす２ｃｈ
愛・蔵太の少し調べて書く日記−新大久保駅で人助けをした申鉉亀さんはいい人なのか悪い人なのか。あと次第に劣化していった報道の内容について
朝日新聞が報道した「線路に転落した女性を救出した韓国人男性」の記事が、テレビなど様々なメディアで報道されるに従って、「美談」と「傍観するだけの日本人」が強調されていく様が説明されています。
韓国人留学生、新大久保駅で線路に転落した女学生救出 まとめ
2chによるまとめサイトでは、「勇者による凸撃報告」で直接現地取材を行い、その録音mp3をアップロード。
0998 {IN新大久保} DLｷｰ：aneha
ttp://uploader.tv/index.html
駅：実際問題一人でホームから担ぎ上げるのはちょっと不可能なんですよ。
神：あ、そうなんですか？
駅：はい。身体ごと大体（媒体？）が泥酔してますんで、それなりの力がないと自力であがるのは
ちょっとキツイと
（中略）
神総括：あの、完全にひとりで女性を持ち上げるのは不可能らしいっす。
実際に現場に居合わせた職員はいなかったようですが、一人では女性を持ち上げることはできないそうなので、「韓国人男性一人で救出」「日本人は傍観」というのは間違いみたいです。
また、まとめサイトの方のコメントが非常に説得力がありました。
美 談 台 無 し
…まぁ少し引っかかる点もあるが、この韓国人留学生は(*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!! としよう。
それよりも追求したいのはマスゴミの報道姿勢だ。この件でマスゴミがすべきなのは
・韓国人留学生の通う日本語学校の前で生中継すること
・韓流ドラマを褒めちぎること
・「この韓国人に国民栄誉賞を与えろ！」と言い放つこと
・日本人に対してこの韓国人を見習え！と檄をとばすことではなく、
今後視聴者が同様の事態に遭遇したときのために
・ホームに降りるな
・非常停止ボタンを押せ
・すぐに駅員を呼びに行け を視聴者に呼びかけることではないだろうか？
それにしてもなぜ、普通の一般人が現地に取材に行かなければならないのでしょうか。
既存メディアが事実確認という報道機関として最も重要な仕事をさぼったり、恣意的な記事に作り替えたりして、信憑性がなくなっているのが問題なんだと思います。
こういうのを見るとやはり２ｃｈが、昨日の朝日新聞で鳥越俊太郎さんが言っていたネット社会における「納税者の納税者による納税者のためのメディア」になっていく気がしました。
