MAC用のテキストエディタを試してみる
Text Wranglerというソフトが紹介されているのですが、日本だったら「Jedit」「mi」あたりが定番でしょうか。ぼくは「Jedit」を愛用しています。
この記事では日本の定番テキストエディタとして、「Jedit」「mi」を紹介しています。私はiText Expressを使っているのですが、いろいろ不満もあるのでソフトを切り替えることにしました。
必要な機能
Windows環境ではWZエディタを使っているので、これと同等以上の機能が欲しいです。もちろんフリーソフトが望ましいですが、良いソフトがあれば有償でも良いかと思っています。使い方はメモ帳代わりなので高機能はいらないです。今使っているiText Expressはフォント情報や画像もそのまま貼り付けられるメリット(私は不要なのですが。)がありますが、勝手にフォーマットがtextからrtfに変わってしまって困ります。
□必要(欲しい)機能
- 行番号表示
- アンダーライン(カーソル位置の強調)
- 画面分割
- 簡易検索(強力な検索はいらないので、簡単な手順で検索したい)
- textエディタであること(rtf、docなどに変わらないこと)
- 軽いこと
候補
から
Text Wrangler
行ライン表示、カーソル行の強調表示を含めていろいろ豊富な機能がそろっているようです。ただ、日本語がまざると保存がうまくいかないことがあったので、残念ながら使えなさそう。これさえなければ、かなり使い勝手は良さそうです。フリーなのも○。
mi
カーソル行の強調表示はありませんが、行ライン表示可能。ただ、クロスキャレットという設定でカーソル位置を縦横の点線で表示することができます。これで縦線だけを消せれば使えるのですが。フリーソフト。テキストエディタ。便利そうだと思ったのが「ウィンドウ透過モード」。文字通りウィンドウの透明度設定ができるのですが、ウィンドウの選択時と非選択時で透明度を変えることができます。図は選択時70%、非選択時10%の場合。
CotEditor
これもmiと同等の機能があります。ただ、これも残念ながらカーソル行の強調表示はありません。フリーソフトですが、ベータ版だそうです。また、透過モードが可能で、テキストウィンドウだけの透過設定(図)もできます。画面分割機能もあります。
結局
miかCotEditorにするか迷ったのですが、miは実績がありCotEditorはベータ版なのでmiを使うことにしました。