「技術者はロマンチスト」(株)東陽理化学研究所 代表取締役社長 本合邦彦氏

感動した!
この記事で一気に社長さんのファンになってしまった。

とりあえず、関連記事をリストアップ。

こちらの記事の写真の雑誌を買って、てっきりiPodの裏面加工は"磨き屋シンジケート"かと思っていたら、どうも話が違うらしい。全く関係ないわけではないみたいですが。

 外観のデザインでは,薄さを印象付けることも重視した。デザイン部隊は,iPodの見た目を分断して,さらに薄く見える外観を考案した。白いプラスチックの筐体に,鏡のように輝くステンレス鋼の半面を合わせたのだ。多少コストが高くなっても,それだけの価値はあった。実物以上に薄く見えるだけでなく,他の材質にない高級感を漂わす。

日経エレクトロニクスで無料公開しているiPod開発秘話の記事の中では、鏡面加工は上記だけ。記事の主役はiPodなのでしかたないが、ちょっと寂しい。

「技術で生きる」
株式会社 東陽理化学研究所代表取締役社長本合 邦彦 当社はこの言葉をモットーとしながら、1950年の創業以来、常に技術力の向上を目指してまいりました。

技術力はどんなに高度であっても、それが時代のニーズと合致しなければ、充分にその力を発揮することは難しいと言えます。当社としても時代ニーズの先端で技術力を発揮することによって持続的な発展につなげたいという強い想いがあります。

これだけの実績があると、言葉に説得力があります。

ウェブ進化論梅田望夫さんのエントリー。日経記事の引用のみで、コメント無し。

asahi.com(新潟版)のインタビュー記事。時期は2005年10月。内容に新しいところは特になく、冒頭のTech総研記事の方が数倍かっこいい。