「時をかける少女」がシッチェス国際映画祭に出品決定!

時をかける少女: シッチェス国際映画祭に出品決定!、あとは読売夕刊(関西版)とか

ネットで絶賛されている「時をかける少女」がシッチェス国際映画祭という映画祭に出品されることが決まったそうです。今まで聞いたことのない映画祭なのですが、

時をかける少女』が、スペイン・バルセロナ近郊の町シッチェスで毎年開催される世界最大規模のファンタスティック映画祭、第39回シッチェス国際映画祭 (2006年10月6日~10月15日)のコンペティション部門に出品されることが決定しました。

第39回シッチェス国際映画祭は、エンターテイメント性と作家性を兼ね備えたファンタジー作品を重視した歴史ある国際映画祭で、過去日本からは『妖怪大戦争』、『スチームボーイ』、『ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン』などが出品されています。

だそうで、世界最大規模というからには有名な映画祭なのでしょう。「時をかける少女」はアニメ映画だし娯楽映画(コメディ?)です。一般的にそういうカテゴリに属する映画は作品の価値が低く判断されているような気がして心配なのですが、そういう枠を超えた傑作だと思うし、観て貰えれば誰にでも分かる普遍性を持っていると思います。
「各賞の発表、授賞式は最終日の2006年10月15日」だそうで、まだ先ですが今から楽しみです。

ちなみにこの映画祭で、「ハウルの動く城」が「観客賞」というのを受賞したそうです。