日本人はやはり外国語が苦手らしい
久々にWiiの投票チャンネルで興味深い結果が出ていたので紹介してみようと思う。
ワールド投票で題目は「2カ国語以上話せる?」。
話せない人が大半という結果は、ほぼ予想通りだったのだけれど、国別の順位はちょっとショックな結果だった。
最も2カ国語以上話せる人が多かった国はルクセンブルク。
Wikipediaによると「言語はフランス語、ドイツ語、ルクセンブルク語の3つが公用語とされている」とのこと。やはり外国語の習得には環境が大事なのだろう。そう考えると次の結果も納得できるのかもしれない。
2728カ国中、日本は最下位だった。周りには日本人しかいない環境だから仕方がないのかもしれないが、最下位というのはよろしくない気がする。
なお、全体の順位は以下。
1位:ルクセンブルク
2位:フィンランド
3位:ポルトガル
4位:ノルウェー
5位:スイス
6位:デンマーク
7位:オランダ
8位:スウェーデン
9位:ベルギー
10位:ギリシャ
11位:ブラジル
12位:ペルー
13位:アイルランド
14位:パナマ
15位:フランス
16位:グアテマラ
17位:ドイツ
18位:メキシコ
19位:オーストリア
20位:コロンビア
21位:ベネズエラ
22位:イタリア
23位:カナダ
24位:イギリス
25位:オーストラリア
26位:アメリカ
27位:ニュージーランド
28位:日本
追記(2008/09/21)
ぴこていこくさんが、上記の順位についてとても面白い分析をされていますので、このエントリを読まれて興味を持たれた方は参照されることをお奨めします。
また、上記エントリのコメント欄にも実際に海外に行かれた方の感想などが書かれていて、興味深かったです。