米国で朧村正が発売、初週だけで日本での累計販売本数を上回る5万2千本を販売

日本ではプラットフォームがWiiであることを理由に出荷本数が5万6千本から3万本に絞られて「品薄の状態が続いていた」朧村正ですが、北米では初週から販売が好調です。初週の販売本数は5万2千本で週間ランキングでは惜しくもトップ10入りは果たせませんでしたが11位と健闘しています。

ランキング上位を見てみると「The Beatles: Rock Band 」が1位から3位までを独占していることから、これさえなければ余裕でトップ10入りだったと思います。


この5万2千本という本数は4月に発売された日本での累計本数(約5万本)を上回る本数です。


日本では出荷本数を制限したため機会損失による影響がかなりあったと思うのですが、米国や11月13日に発売予定の欧州では欲しい人が普通に買える状態にして欲しいと思います。


日本での販売元のマーベラスは、王様物語のスタッフブログで「まだ死にたくない、、、」と言って一時、話題になりました。

ーモアヒーローズ、わくわくアニマルマーチ、ルーンファクトリーF、
朧村正アークライズファンタジア、etc
(中略)
でも不思議なんですよね。これは本当に不思議。
全部のタイトルが同じような出荷本数です。しかもそんなに高くない。
もう本当に涙目。泣きそうです。夢にも出てきます。
(中略)
まだ死にたくない、、、

王様物語:スタッフブログ:魂の叫び、切なる願い

※文字の強調はうつせみ日記
自分たちで出荷本数を絞っておいて品薄にし欲しいユーザーが買えない状態を作っておいて、なぜ出荷本数が高くならないか不思議、は無いだろうと思うのですが。
幸いなことに日本以外での発売元はマーベラスではないようです。

よく見たら北米版の発売元はマーベラスじゃなくてIgnition Entertainmentだし、欧州版はRising Star Gamesでした。マーベラス関係なし!よかったよかった……え?マーベラスは蚊帳の外?

海外ゲーマーが語る「海外版の朧村正は吹き替えなし。日本語音声のみ!」