ネタバレ注意:FF13のエンディング
この前、友人宅でファイナルファンタジーXIII(FF13)を遊ぶ機会があったんですが、戦闘システムや成長システムは結構面白いと思いました。でも、やっぱりストーリーはダメだと思うんです。用語が分からないのもありますし、展開が意味不明なのもあります。さらに個人的には、これって「銃夢(ガンム)」という漫画のパクリ(オマージュ?)にしか思えませんでした。
なお、以下で銃夢のラストについてもネタバレしているので未読の人は読まない方がいいかも知れません。
以下、ニコニコ動画からエンディング部分を引用します。もちろん、今、FF13を遊んでいる人、これからFF13を買おうと思っている人は観ないことをオススメします。
銃夢の世界設定は、空中都市ザレムとザレムからの廃棄物を中心に広がる街であるクズ鉄町という構成です。ユートピアとして文字通り高みから外界を見下ろすザレムの人々と、その人々の生活支えるために存在するクズ鉄町という関係。そしてクズ鉄町にはザレムを追放された人が数は少ないですが何人か住んでいます。そして、この物語のエンディングは主人公ガリィがザレムを支配するコンピュータを破壊して、ザレムが地上に落下しそうになる危機をガリィが自らの身体を巨大な植物に変えることでザレムを支え、ザレムとクズ鉄町の人々を救います。
FF13開発者「映画アバターは我々の影響を受けて作られたと思う」
http://rocketnews24.com/?p=26112
どうしてこういうことが言えるんだろう。
銃夢はハードSFの要素も含んでいるし、人間ドラマとしても、ストーリーも面白いので未読の方には、是非読んで欲しい作品です。Amazonレビューにも良いレビューが掲載されていますので、そちらも読んでもらいたいです。
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FF13は人それぞれで思うところはあるでしょうが、少なくとも映像が綺麗なのは誰もが認めるところなのでPS3を持っているなら、お手頃価格になっている今なら新品/中古でも買ってみる価値があるかも知れません。(定価:9,240円→Amazon価格:3,350円!?)
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