歴史は繰り返す、のかも

あまりにも表面的な主張。梅田望夫さんの記事を思い出してしまった。あと、昔、映画が全盛の頃にTVが「電子紙芝居」として馬鹿にされていたという話があったらしい。今回も同じ様な話なのかも。日本では既存の業界と競合するような新しい勢力が生まれてくるとまず叩かれる。日本のメディアの条件反射なのか。日本だけの特徴なのか。なぜ、良いところを見ようとしないのか。梅田望夫さんや村上ファンドの村上さんの「若いがんばっている人を応援して欲しい」という話もあった。この記事の記者さんはこれでお金をもらっているのだろうけど(あれ?、ブログだからお金は貰ってない?これは何のWEBサイト?)、上記の梅田望夫さんの記事はより深く考えられているうえに無償だ。もちろん、人それぞれ価値観が違うので反対の意見の人もいるだろう。ただ、価値のない記事はやがて淘汰されていくのだと思う。それにしても、「」しかしながら、すぐにYouTubeが「第二のテレビ」になるのにはまだ問題があると思われる。」とあるけど、YouTubeに問題があるのはみんな思っていることだろうし、すぐにYouTubeがテレビを置き換えるなんて誰も思ってないのでは?さらに、著者はHDDレコーダーファンのようだけど、デジタル放送になって不便になること、そしてそういう仕組みを作る業界をどう思っているのだろう。

はてブのコメント「出来てから数年の企業に10年早いというのは忍ともかんとも。」には思わずうなずいてしまった。