目に映るものは真実か

猫草(悟る日記�) - 目に映るものだけが真実だ

亀田が!亀田が!インドネシアのフライ級チャンピオンに勝ちやがった!!

今テレビ見て知った

強い!
デビューから一度もダウンした事がない相手を一ラウンドで倒しやがった

しかもガードの上からガシガシ叩いて!

どんだけハードパンチャーなん!?

これで、デビュー戦で見せた秒殺劇がフロッグでない事を証明した

強すぎるぜ!亀田大毅

最強の日本人だ!

すばらしい。
目を閉じるとKOシーンが浮かんできそうな描写です。
「目に映るものだけが真実だ」というタイトルにも、とても共感が持てます。
この間の亀田興毅氏の試合では意表を突かれてしまいましたが、今回の亀田大毅氏の試合は誰にでも勝敗は一目瞭然でしょう。


で、唐突なのですが、このsuteigoldさんに聞いてみたいことが一つあります。
それは、手品師がハンカチからハトを出したり、人を宙に浮かせたり、箱に入った人を剣で串刺しにしたりするのを、信じますか?ということです。
手品師というのは一人でショーを行っているのではありません。同じ舞台にいる共演者や観客からは見えない裏方さんなどの優秀なスタッフによって、支えられています。
このことと今回の試合と何の関係があるのか?何らかの共通点があるかも知れないし、無いかも知れません。


今回、大毅氏は試合後に観客に対して歌を披露してくれたそうです。それも、アンコールに応えて2曲も。ボクシングとは全然関係ありませんが、高校野球の優勝校の選手が試合直後に、歌謡曲を歌ったら面白いだろうなぁと考えてしまいました。そんなこと絶対にあり得ないのに。死闘を繰り広げた直後に、そんなことが出来る訳がないし、周りもそれを許さないでしょう。でも、よく考えると、ボクシングは将に命がけのスポーツです。一歩間違えば、本当に命を落とすこともあるし、ボクサーは怪我や病気の危険に常にさらされています。なのに亀田大毅氏は、命がけの試合直後に字幕スーパー付きで歌を熱唱できるのでしょう。やはり彼は、常人とは器が違うのでしょうか。それにしても、最終ラウンドまで戦っていたら、歌の披露は難しかったでしょうに、まるで、「1ラウンドKOが分かっていた」かのような段取りの良さでした。


最後にsuteigoldさんには、是非ともこのまま、亀田家を応援し続けて欲しいと、思います。