夕食抜きダイエット（半年経過）
夕食抜きダイエットを始めてから約半年経過したので状況を書いてみたいと思います。
半身浴の効果
以前にも書きましたが、数十分の半身浴をすると体重が1kg程度下がります。しかし、翌日、翌々日には元に戻ってしまいます。もしかしたら、継続的に半身浴を続けることで何か効果があるのかも知れませんが、よく分かりませんでした。
追記(2009/07/26)
- 夜中にお腹が空いたときは、インスタントのカップスープ（コーンスープとかオニオンスープとか）を飲むと気持ちが落ち着きました。
- 6月になって初めて周りの人から「最近痩せたんじゃない？」のようなことを言われました。夏を目標にダイエットをする人は、半年〜１年前から始めることをおすすめします。
- 夕食を食べないと、時間とお金を得した気分になります。たとえばお金の場合、1食600円だとすると1週間で4,200円、1ヶ月で16,800円のお金が浮きます。その分、食事の量じゃなく味や別のことにお金を使うことができます。
- 成長期と成長期を過ぎた人
病気にならない15の食習慣という本に次のようなことが書いてあるそうで、とても納得しました。
たしかに成長期の人間にとっては、１日３回、栄養バランスの良い食事をとることは不可欠です。最近では朝食抜きの子供が増えているようですが、エネルギー不足では、脳も身体もうまく作動しませんし、成長面でも支障を来たします。
けれども、成長期を過ぎた人は違います。毎日、自分にとって必要なエネルギーを補給すればいいのです。１日中身体を動かしている人やスポーツ選手の場合は、朝、昼、晩と、いずれもカロリーがあって、バランスの良い食事が必要でしょうが、デスクワークが中心の場合は、私が夕食に重点をおいているように、１日のなかでバランスをとるようにすれば十分だと思います。
“１日３食”の間違い！
今は飽食の時代です。日常、あまり体を動かさない人が、１日３食お腹いっぱい食べていれば溢れたエネルギーは脂肪として蓄積されてしまうということだと思います。成長期の場合は運動しなくても文字通り成長のために使われるのでしょう（程度に依るのでしょうけど）。
運動（2009/08/04追記）
仕事はデスクワークですし、特に運動が趣味という訳ではありませんので、普段、ほとんど運動らしい運動はしていません。
ただ、以下のシェイプボクシングというソフトを今年の3月に買ってから毎日ではありませんが平均して２〜３日に１度くらいのペースで続けています。
- 出版社/メーカー: ロケットカンパニー
- 発売日: 2008/10/30
- メディア: Video Game
- 購入: 9人 クリック: 20回
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ただ、このシェイプボクシングをやったからといって痩せられたかというと、そうは思っていません。１メニューで１５〜２０分程度の運動になり、最後はいつも汗だくになります。また、初めて「ダッキング」という膝の曲げ伸ばしのメニューをやった時は筋肉痛で数日、階段の上り下りがきつかったです。だからといって、この運動だけで体重を減らせたとは思えません。例えば、相撲の力士のほとんどは太って見えます。格闘技を職業にしているのですから、毎日、多くの時間をトレーニング、すなわち運動に費やしていると考えられますが、体形は太っている訳です。つまり、どれだけ多くの運動をしても、消費カロリー以上の食事をすれば体形は太るということを示していると思います。
運動が無意味だとは思いませんし、できれば何らかの形で続けていこうと思っています。体重そのものを減らす効果がなくても健康や体力、ウェスト周りには効果がありそうな気もします。２ちゃんねるのシェイプボクシングのスレッドにも、「体が引き締まった」という書き込みがいくつかありました。
体重計としてのWiiFit（2009/08/04追記）
上の運動の項目にも書きましたが、WiiFitの運動メニューはすぐに飽きてやらなくなりました。しかし、WiiFitを「体重計」と考えた場合、非常に便利で、今年はほぼ毎日体重を測っています。一般的な体重計と比べた場合のメリット／デメリットは以下になります。
メリット
- 測定値を保存してくれる
- 測定値をグラフ表示してくれる
- 衣服の重さを選べる
- 重心位置や運動テストがあり飽きにくくしている
- 誕生日を祝ってくれる・・・
デメリット
- 測定に時間と手間がかかる（数分程度）
- 体脂肪率等を測定できない
WiiFitのソフトはディスクで提供されますが、体重測定だけなら本体メモリにコピーできるために、体重計として使うだけならディスクの入れ替えは不要です。そのため、他のゲームソフトが入っていても体重が測れますし、メモリ起動のために起動がディスクより早いと思います。あと、誕生日に限らず、季節に合わせて画面イメージが微妙に変化したりします。上で表示しているグラフはWiiFitのものですが、簡単に大まかなBMIや体重の変化を見ることができます。これとおなじことを一般の体重計でやろうとした場合、PCと連携させるにしても価格と手間の面で非常に負担が大きいと思います。また、今でもPCを持っていない家庭は結構多いと思います。
デメリットとして「時間と手間」と書きましたが、慣れればそれほど負担だとは思わなくなります。それよりも自動でデータを保存してグラフ化してくれることのメリットの方がずっと大きいと思います。
